2010年7月18日日曜日

『96時間』『自由に走る』

言い訳はしませんよ、
何人も忘れることはある。

1日1ポスト再開。


『96時間』『自由に走る』



1月以上前だけど、
運動をしようと思ってランニングシューズを買った。
しばらくは仕事から帰ってからちょっと走ったりしていたんだけど、
本当に忙しすぎるとやっぱりさぼりがちになってきて、
ここ最近はさっぱり走らないようになってた。

しかし・・・

下腹のお荷物を見過ごすわけにはいかなくなってきまして。

で、今日、ちょっと再開してみたわけです。


最近、ランニングブームで皇居の周りには1日4000人以上の人が
走りにいくらしいけれど、みんなどんな走りかたをしてるんだろう。

最初、ランニングを始めた頃には、
i-podを聞きながら、時間を見ながら、
ルートを決めて、走っていたんだけど、
今日は映画を見た勢いで、なんか走りたくなって。
で、ふっと着替えて、外に走り出してみたわけです。

『96時間』は反則的に強すぎる父親が、
人身売買組織にさらわれた最愛の娘を、
問答無用で取り返す映画。
とにかく走り回り、追いまくる強い父親。

あれみてるとなんか自分も動きたくなるんだよね。
うがーっと走る、走りまくる、追いまくるところ。

で、走ってみたわけです。
衝動的に。当然何にももたずに。

ランニング、って意識すると、
どうしても距離やら時間やらやぱり気にしながら走るわけで。
そうじゃなくて、好きなように、好きな距離を、
好きなタイミングで走ると、結構楽しい。
走るだけで。

シンプルに、原始的に。
走るって行為自体にあったおもしろさは、
競ったり、測ったり、計画したりすることとはどうやら別のことで。
そういう体験が、実はやり方次第で、
簡単にできるということ。
それを教えてくれた『96時間』、オススメです。

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